日常の一般的な脳波の状態であり、「ストレス脳波」とも呼ばれます。覚醒時でのイライラ、不安、怒り、緊張等々に起因し、精神的・肉体的障害となり健康を損ね、疾病につながることもあります。

いわゆる「リラックス脳波」の領域です。一日の仕事を終えて帰宅し、お風呂、軽いアルコールと食事でリラックスした時のような状態です。

「瞑想波」とよばれ、ウトウトと眠くなりまどろみの状態。忘れていたことを急に思い出したり、ヒラメキやインスピレーションを得ることもあるのがこの状態。自発的に発生させる脳波(自発脳波)としては、ヨガの達人や高僧が修行で到達できる境地と言われ、一般に私たちが自然に起こすのは困難です。この自発脳波シータ波を1日に数分起こせると、免疫力が急速に上がり、健康維持に役立つと言われています。

脳活性装置による物理刺激(ここでは電気刺激)により、上記リラックス脳波の発生を
誘発することで、体内には下記のような変化が起こっています。
脳内の血流量とサラサラ状態の変化 脳内のリラクゼーション変化

脳の働きには、充分な酸素と栄養が不可欠。脳への電気刺激により血液はサラサラになり、小さい血管の詰まりも通るようになります。脳内血流の健全化こそ健康のバロメータなのです。

脳の働きには、充分な酸素と栄養が不可欠。脳への電気刺激により血液はサラサラになり、小さい血管の詰まりも通るようになります。脳内血流の健全化こそ健康のバロメータなのです。

最近の研究で、脳の海馬状隆起の神経回路を電気刺激(電気信号)すると、新しい情報の受け入れ態勢が高まり、記憶と学習を増大させることが可能であるとされています。記憶形成に必要なプロセスは、電気刺激(電気信号)により引き起こされ、その電気刺激(電気信号)の周波数は、シータ波のリズムであることがわかりました。
そこで、人間の脳に、毎日数分間シータ活動を生じさせることによって、免疫力を高め、創造性を増し、心身に統一感をもたらすことが出来ると言われています。電気刺激(電気信号)は、様々な「神経伝達物質の生成を大きく加速させる」とも言われ、「生体電磁場への電気刺激は、心や体、感情や行動に様々な深い影響を長期にわたって及ぼしうる」と考えられています。

電気刺激は直接、脳組織まで届き、血液脳関門に左右されることはありません。従って、体の他の部位に副作用を起こす恐れもありません。本製品を開発した水上進・理学博士は約140件もの特許・実用新案・意匠登録などをもつ現代の発明家ですが、20年以上に渡って多くの実績があります。また森山朝正・医学博士(筑波技術短期大学教授)は「微弱な電流であるため、安全性も副作用も、ともに全く問題ない」と太鼓判を押しています。
さらに谷越大祐・医学博士(故・(財)日本電子治療器学会理事長)も「200年以上に渡り、種々の改良が加えられて今日に至った低周波装置により、利用者の身体に新たな疾病等の変化が惹起されたという事例の報告は皆無」と述べています。その安全性は老若男女を問わず当てはまるため、家族全員でお使いいただけます

開発者・水上 進(みずかみ・しん)理学博士

昭和24年(1949年)静岡県出身。大学在学中からさまざまな発明を考案して、
現在までに特許・実用新案・意匠商標など約140件を取得。数々の発明に対する栄誉により、
平成17年(2005年)東久邇宮記念賞受賞。現在㈱エス・エス・シイ専務取締役。
日本綜合医学会会員、東アジア機能性イオン協会会員、OAANY会員。
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